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男の糖質制限ダイエット日記 〜マイナス13kgから更に絞る記録〜

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酒も、ビールも、タバコも、ラーメンも・・・好きなことを我慢せず、お金をかけなくてもダイエットはできる

私がやったダイエットはストレスがほとんどかからないダイエットです。


ネット上には、本当に色々なダイエット方法が溢れていますが、「それ、俺がやったらめっちゃストレスになるな。」というのも多いです。

例えば、「夜、22時以降は食べないダイエット」というもの。

これ、普通の飲み会好きの社会人で徹底しようと思ったら、どれだけストレスになるんでしょうか。

私は飲み会大好きで、仕事のあとはしょっちゅう飲みに行くし、飲み会以前に酒が大好きなので、家に帰る日は夫婦で毎晩晩酌、家で一人で晩ご飯の日も一人で晩酌、一人飲みも好きなので一人で行きつけの店で杯も傾けます。

これ、夜22時以降食べないとしたら、例えば毎日18時に仕事を切り上げて、19時には店に行って、21時には出て、次の店で30分だけひっかけてきっちり22時までに食事と酒を終える・・・みたいな生活でしょうか。

これを仕事の繁忙期も、忘年会シーズンも、歓迎会シーズンも、会社に出勤の日も、出張の日も、毎日徹底する・・・みたいなことでしょうか?

私の仕事は、月の大半(20日以上)は出張でしたので、22時前後は電車の中にいることが多かったのですが、そんな日は毎日駅弁を22時までに食べ終え、それで痩せるというということでしょうか?

現実感がまったくありませんし、想像されるストレスも多大すぎて、肥満解消による健康よりも、そのストレスによる不健康の方が大きいのではないかとすら思えて来ます。


「酒を我慢する」というダイエット方法もありますが、それも私の中では「ないわ」と思いました。

医者は言うのですが・・・「その少しを我慢するだけで、長生きできる。」とか「やめないと大変なことになる」とか。

これ、誰も言わないのですが、私はいつも思うのは、「我慢して生きる人生」って、それはそれでいいと思うのですが、私の中ではそんな人生は絶対に嫌なのです。

「我慢」して結果、長い目で見て幸せになる人もいますが、今日、幸せになることを我慢して、明日何かの拍子で死ぬ人もいるのです。

私の目指すのは、「今日死んでも、100歳まで生きても後悔しない人生」です。

そのためには、「我慢すること」と「我慢しないこと」を選ばないといけないのです。

私が「我慢しないこと」を3つくらい挙げるとしたら、それは仕事終わりの酒でした。

したがって、私が選んだのは、22時以降でも食べて、酒も我慢しないダイエットでした。

私はダイエット前も、ダイエット中も毎晩酒を飲むのですが、これも酒の内容を変えただけで、酒の量は減らしていませんし、今でも晩飯の時間は18時頃から始まることもあれば、日をまたぐこともあり、かなり不規則です。

それでもストレスがないまま体はドンドン痩せ、明らかに健康になりました。


さらに、「糖質制限」「糖質カット」について、糖質を片っ端から食べるのを禁止している方法と捉えているダイエット方法もあります。

ビールは一切ダメ、白米も一切ダメ、パンもラーメンもうどんも一切ダメだし、おやつの甘い物もダメ、というもの。

私は甘いお菓子はダイエット前もあまり食べなかったのですが、ビールと炭水化物の主食は大好きです。

これを一切禁止されるというのは私には耐えられません。

それに、健康健康と言われている納豆にも、鶏肉にも、野菜にも、少しの糖質は含まれており、「糖質制限」「糖質カット」と言っても「完全カット」は事実上できないと思うのです。

「完全カット」が事実上ありえないのであれば、1日に摂っていい適正な糖質の量、1週間に摂っていい適正な糖質の量、1ケ月に摂っていい適正な糖質の量について、ある程度根拠のあるものを突き止めて、その範囲内でビールもラーメンもご飯も楽しめばよいという考えに至ったのです。

結果、食べる糖質の量をコントロールしながら、今でも旅先で地ビールを飲んだり、ラーメンの名店に行ったり、うな丼や豚丼やソースカツ丼を楽しんだりしながらストレスなく痩せて行くことができています。


ダイエットと同じように、健康になるための考え方として、私は愛煙家ですが、健康になるために禁煙も論外でした。

好きで吸っているタバコを我慢して、ストレスを抱え、それで健康になって幸せになるということが今はしっくり来ていないからです。

幸せになるために痩せようとしているのに、ストレスを抱え込みながら痩せるという不幸せがそこに来るのは本末転倒に思えるのです。

禁煙に心から納得する時が、タバコの辞め時だと思うのです。


話をダイエットに戻すと、もう一つ、絶対に嫌だったのが、高額のお金をかけることです。

どうしても痩せるのにお金が必要ならば、それにお金を使ったらいいのですが、私はお金は痩せるために使うのではなく、痩せたあと楽しく遊んだり過ごしたりするために使いたかったからです。

私がやったダイエット方法は、お金もほとんどかけていません。

私はデータの変化を見るのが楽しみで、ダイエット開始にあたりタニタの2万円ほどする体組成計を買いましたが、この体組成計は別になくても大丈夫です。

このタニタの体組成計は「筋肉量」が図れるのですが、タニタの筋肉量は「除脂肪体重」、つまり脂肪を除いた体重ですので、体脂肪率が図れる数千円の体組成計で代用できます。

また、私の行っているジムは1回810円で利用できる、低価格のジムです。

多い月で月に5〜6回ほど、少ない月で月に2〜3回ほど通っただけなので、このジム代もほとんどかかっていません。

使ったアプリも無料のものばかりで、サプリメントもお試しレベルで少し買いましたが、サプリ代は数ヶ月間に数千円くらいです。

また、痩せたことにより、太っていた頃の服が合わなくなった上に、オシャレが楽しくなって痩せた後に改めて服を買うことがありました。

これはダイエットによって生まれた新たな支出とも言えますが、痩せていた頃に着ていた多くの服が着れるようになりました。

なので、支出もあるのですが、太ったことによって昔の服を着ずに(着れずに)服を買い足していたことを考えると、洋服については無駄がなくなったと考える方が自然です。


私は太っていた頃はタクシーが大好きで、必要がない時に週に何回も乗っていました。

太っていると歩くのも苦痛ですし、満員電車で汗が吹き出るのも堪え難いものがあるので、ちょっとの距離だろうと、電車があろうと、すぐにタクシーに乗っていました。

それが痩せると歩くのも、自転車に乗るのも、電車に乗るのも苦痛でなくなるので、タクシー代が浮きます。

この浮いたタクシー代の範囲内くらいでできるダイエット方法が目安でした。


そこで、私はダイエットを始める際に、以下に当てはまるダイエット方法は取り入れないようにしました。

・鋼の意思がある人なら続けられるが普通の人は続けられない方法
(例:毎日何km走る、外食もコンビニ飯も一切しない、など)

・多額の金額をかければ成功できるがお金がない人は続けられない方法
(例:高額の個別レッスンのダイエット会員になる、高額のメンズエステに通う、など)

・痩せるには痩せるがあらゆる視点から検証しても明らかに不健康になってしまう方法
(例:栄養価の高い食べ物を我慢する、食欲を減らして栄養価の高い食べ物を食べる欲まで落とす、など)

・好きなものを我慢しないと実践できない方法
(例:酒好きが酒を我慢、タバコ好きがタバコを我慢、ゲーム好きがゲームを我慢、など)

上記の方法は、私が今やるべきものとは違うと判断したからです。


結果、そうして22時以降も旨くて楽しい食事をしましたし、好きなビールも飲みましたし、タバコもやめずに、全くストレスなく13キロ落とし、ほとんどお金をかけずに健康になりました。

むしろ、太っていた頃の「エスカレーターがメンテナンス中だから階段で(汗かいて)登らないといけない」とか「今日は気温も湿度も高いので、シャツがじとじとして気持ち悪い」とか「バスがちょうど出た時間なので自転車で(汗かいて)行かないといけない」とかのストレスがなくなったので、ストレスの総量で言うと、かなり減ったと思います。


ダイエットしてわかったこと、それは私のやったダイエット方法はお金もかからないし、リバウンドもしない、ストレスもかからない、運動のパフォーマンスも上がる、という、ただただ健康になり、快適になり、見た目が改善するということです。
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