EMウェルネスリゾート・コスタビスタ沖縄のビュッフェは味・ダイエット効果・栄養価ともに高く、素材の味が楽しめる　ー男の糖質制限ダイエット日記16/12/2　糖質量154gー

糖質量は無料アプリ「糖質カウンター」で計測した数値です。

１．朝食
・EMウェルネスリゾート・コスタビスタ沖縄
　コーヒー、温泉卵、中身汁
糖質５g

２．昼食
・EMウェルネスリゾート・コスタビスタ沖縄
　生野菜サラダ、鶏肉とペンネのサラダ、ロースハム
糖質１５g

３．間食
・なし
糖質０g

４．夕食
・EMウェルネスリゾート・コスタビスタ沖縄
　和食ビュッフェ、ステーキ、ビール、泡盛ソーダ割り
糖質１３４g

合計糖質：１５４g
摂取カロリー：２，９３４kcal

体重、体脂肪率未計測

運動：ホテルのフィットネスルームにて筋トレ
歩数：iphone計測３，８９６歩

・沖縄県北中城村にあるEMウェルネスリゾート・コスタビスタ沖縄というホテル・スパは、「人間によい影響を与えるもの（栄養、清潔など）を増やす微生物」や「人間に悪い影響を与えるもの（毒素、反栄養素、汚れ、汚染など）を減らす微生物」を活用しているホテルです。

「人間によい影響を与えるものを増やす微生物」や「人間に悪い影響を与えるものを減らす微生物」は「有用微生物群（EM）」と呼ばれています。

この有用微生物群（EM）と呼ばれる微生物の中には、食べ物の栄養を増やす微生物や、食べ物の毒素を減らす微生物などもあるため、この微生物を与えられて育った野菜は、味も栄養価も上がり、汚染や毒素が少なくなります。

そして、この微生物の効能をフル活用していることがウリのホテル「EMウェルネスリゾート・コスタビスタ沖縄」です。

コスタビスタ沖縄ではレストランでの食事にも、農薬を使わない代わりにこれらの微生物を使って育てることにより、栄養価や味を高めた食材をふんだんに使っています。

したがって、料理の素材の味を楽しみたい人にも、栄養価の高い食材を食べたい人にも、有機栽培好き・無農薬好きの人にも人気です。

しかも、このホテルの食事は洋食のレストランも和食のレストランも、朝食・夕食ともにビュッフェ形式です。

このビュッフェ形式というシステムは糖質が少なく、たんぱく質や良質の脂質をたくさん摂りたい糖質制限ダイエッターには向いている形式です。

この糖質制限ダイエッター向きのホテル、コスタビスタ沖縄のビュッフェメニューを私が実際に食べてみた中で、特に美味しく、ダイエット向きで栄養価も高かったメニューのベスト５が以下です。

５位：チャンプルー（豆腐チャンプルー）

沖縄料理の「チャンプルー」は炒め物という意味で、ゴーヤを炒めたゴーヤチャンプルー、麩を炒めたフーチャンプルーなどがありますが、コスタビスタ沖縄のチャンプルー料理は豆腐チャンプルーです。

豆腐チャンプルーはゴーヤチャンプルーやフーチャンプルーよりもたんぱく質の多いメニューで、お腹にもたまります。

更にコスタビスタ沖縄の豆腐チャンプルーはベーコンが入っているので、普通の豆腐チャンプルーよりも、更にたんぱく質が高くなっています。

そして、味付けは沖縄のチャンプルーらしく薄味なのですが、味と栄養素を高める微生物を活用して育てたキャベツなどの葉もの野菜がしっかり甘みを出しているので、薄味なのに淡白ではありません。

何回もおかわりして食べても飽きず、もたれない炒め物です。

４位：ミニトマト

コスタビスタ沖縄のサラダバーで最もオススメなのがミニトマトです。

まず、よく育っていて、田舎のスーパーで売られているもののように、とにかく大きいです。

通常のスーパーなどで売られているものの１．５倍くらいの大きさがあります。

そして、何よりの魅力が味がしっかりしていて甘いという点です。

コスタビスタ沖縄のサラダバーは、和食ビュッフェなら梅ドレッシングと胡麻ドレッシングが、洋食ビュッフェやカフェではイタリアンドレッシングと和風ドレッシングと人参ドレッシングが選べます。

しかし、このミニトマトはドレッシング無しで食べた方が美味しいくらいの味のしっかりしたトマトです。

３位：鰯（いわし）のマリネ

コスタビスタ沖縄の洋食ビュッフェでは焼きサーモン、海老と野菜のXO醤炒めなどの海鮮料理が出てきますが、鰯（いわし）はマリネ、つまり生食です。

鰯（いわし）などに豊富に含まれ、むくみを防ぐ作用のあるオメガ３（という油です）は熱に弱いため、加熱すると油がすぐに酸化してしまいます。

つまり、この「生で食べればむくみを防ぐが、加熱して酸化したものを食べると様々な病気につながる」という特長のあるオメガ３という油を豊富に含む鰯（いわし）は、生で食べるのがよいのですが、コスタビスタ沖縄の洋食ビュッフェではちゃんと鰯のみ生で出してくれます。

そして、沖縄では鮮度の高い生魚が食べられる場所は少ないのですが、この鰯（いわし）のマリネの鰯は脂がしっかり乗っていて、鮮度も高くプリプリです。

マリネに添えられている玉葱も微生物を使って味と栄養素が高くなるように育てているものだそうですので、玉葱の甘みも鰯の甘みを増幅させているのだと思います。

２位：温泉たまご

コスタビスタ沖縄の朝食では温泉たまごが出てきますが、この玉子は絶品です。

コスタビスタ沖縄では、たまごを使った料理のレシピは非常にシンプルなものが多いです。

ただのオムレツ、おでんにそのまま入っているだけのゆで卵など、ほとんどややこしい味付けをしていない玉子料理が多く、玉子の素材そのものの味への自信がうかがえます。

そして、まさにそのとおり、ただの玉子なのですが、プリプリで、黄身もハリがあり、味もしっかりしています。

１位：牛すじみぞれ煮

洋食ビュッフェの牛すじみぞれ煮も、チャンプルーや卵料理と同様、味付け自体はかなりの薄味なのですが、肉の脂身がしっかり乗っていて、肉自体に旨味があるので、あっさり味なのに全く飽きず、泡盛にも合います。

また、牛肉はトウモロコシなどの穀物だけを食べさせた牛（穀物飼育牛）の肉よりも、牧草を食べさせた牛（牧草飼育牛）の肉を食べた方が、体脂肪率減とエネルギー効率の向上とむくみの防止を期待できます。

そしてコスタビスタ沖縄の牛肉は、牧草飼育牛に特有の筋がしっかりした食感をしており、牧草を使って育てていると想定されます。

洋食ビュッフェの牛すじみぞれ煮だけでなく、洋食・和食の両方のレストランで食べられるローストビーフ、ステーキ、和食ビュッフェで食べられる焼肉のどの牛肉も肉自体にしっかり味がついているので、コスタビスタ沖縄に行った際は牛肉を堪能するのがオススメです。

沖縄県北中城村・EMウェルネスリゾート・コスタビスタ沖縄

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