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男の糖質制限ダイエット日記 〜マイナス13kgから更に絞る記録〜

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【まとめ】これだけ読めば全てわかる、糖質制限中でも食べられる糖質の少ないOK食材と、あなたを太らせる糖質の多いNG食材

糖質制限ダイエットでは、カロリーや脂質の量は全く気にしなくてよいのですが、糖質の量のみをコントロールすることが必要です。

そのためには、糖質の多く含まれる食材と、糖質が少ないため糖質制限ダイエット中でも食べてオッケーな食材を把握する必要があります。


1.糖質を多く含む食べ物【第1位】穀物(主食、でんぷん)

穀物とはごはん、パン、うどん、ラーメン、パスタ、ピザ、とうもろこし、ジャガイモなどのことで、世界中の多くの民族ではこれを主食としています。

この、世界中で主食として食されている食べ物に含まれる「でんぷん」は糖質であり、口に入れた瞬間は甘くないのですが、ずっと噛んでいたり、胃の中で消化されたりすると甘いブドウ糖になります。

糖質を含んでいる食べ物には実に様々な食材があるのですが、穀物は1回で食べる際に含まれる量がとにかく多いのが特徴で、一番気をつける必要があります。

穀物に含まれる糖質の量は、ラーメンで66g(角砂糖17個分)、かけうどんで64g(角砂糖16個分)、ご飯1膳55g(角砂糖14個分)、食パン6枚切りだと1枚約27g(角砂糖7個分)、とうもろこし1本で21g(角砂糖5個分)、マクドナルドのマックフライポテトはMサイズで44g(角砂糖11個分)、体にいいと言われている玄米ご飯でも51g(角砂糖13個分)あります。

私は1日の理想の糖質量は20gくらいを理想、食べ過ぎても130gくらいを目標にしていますが、穀物は1食で軽く50gとか60gとか行ってしまいまう上に糖質には中毒性がありますので、主食には一番気をつけなければなりません。

糖質制限中は、ごはんやパンを減らして、代わりに野菜や小鉢を1品か2品増やしてお腹を満たすとストレスなく痩せて行くことができます。



2.糖質を多く含む食べ物【第2位】甘いおやつ(お菓子、ジュース、果物)

主食ほどの量ではありませんが、お菓子、ジュースに含まれる砂糖、果物に含まれる果糖も糖質です。

このお菓子、ジュース、果物の何が危険かというと、主食と違って口に入れた時点で既に甘いため、甘党はこの中毒性にハマりやすいという点です。

お菓子は小麦粉(でんぷん)から作られるスナック菓子、クッキー、糖質の量が多いチョコレート、グミ、ケーキなどはもちろん大量の糖質を含んでいます。

おやつに含まれる糖質は、ポテトチップスは1袋で60g(角砂糖15個分)、ショートケーキは1個で51g(角砂糖13個分)、ポッキーは10本で27g(角砂糖7個分)が含まれています。

1パックに含まれる糖質の量は、主食に含まれる量と比べると少ないのですが、間食で何回も食べるとかなりの量になりますので要注意です。

また、「和菓子は洋菓子と比べてヘルシー」という説もありますが、含んでいる糖質の量はほとんど変わらず、「和菓子がヘルシー」というのはウソだと言ってよいといえます。

和菓子に含まれる糖質は、栗まんじゅう1個で39g(角砂糖10個分)、ようかん1切れで27g(角砂糖7個分)、大福1個で25g(角砂糖6個分)です。

また、アイスクリームは冷たいので甘さが少し感じにくいですが、含まれる糖質はハーゲンダッツのミニカップ(バニラ)で21g(角砂糖5個分)、同様に冷たいので甘さを少し感じにくいジュースもコーラ1缶で糖質40g(角砂糖10個分)とかなりの量です。

さらに「お菓子は健康に悪いけど、果物はビタミンが含まれているのでオッケー」という説もありますが、果物に含まれる果糖の量はかなりの量なので、これも誤りです。

含まれる糖質はバナナは1本で21g(角砂糖5個分)、メロンは1切れ(1個の1/8)で10g(角砂糖2.5個分)、ぶどうは1房で23g(角砂糖6個分)あります。

痩せたければ、果物はやめて野菜でビタミンを摂ればよいのです。

「ケーキは別腹」とか「食後のアイスクリームが一番幸せ」とか「弁当にはコーラ」とか言っている人も、この糖質の持つ中毒性にハマっていますので気をつける必要があります。

糖質制限中はおやつにするのであれば、チーズやナッツ類などの糖質を含んでいないおやつを取り入れると、ストレスなく痩せて行くことができます。


3.糖質を多く含む食べ物【第3位】醸造酒

主食やお菓子の食べ過ぎほどの量ではありませんが、お酒にも糖質を多く含むものがあります。

ウイスキー、焼酎、ウォッカなどの「蒸留酒」と言われる酒には糖質は入っていないのですが、ビール、日本酒、ワインなどの「醸造酒」と言われる酒には糖質が入っています。

醸造酒に含まれる糖質はビール1缶(350ml)で11g(角砂糖3個分)、日本酒1合で7g(角砂糖2個分)、白ワイングラス1杯で2グラム(角砂糖0.5個分)です。

これらは1杯あたりに含まれる量は少ないのですが、ビールでもよく飲む人であれば5杯、10杯、日本酒でも多い人は3合、5合、ワインでもボトル1本飲む人は多くいます。

ビールは5杯飲むと糖質は55g(角砂糖14個分)、日本酒は3合飲むと21g(角砂糖5個分)、ワインは1本飲むと15g(角砂糖4個分)ですので、パーティーや宴会の二次会三次会まで行ってこのような飲み方をすると1日の糖質を数十gに押さえることはできなくなってしまいます。

また、チューハイに使われる酒は蒸留酒なので、チューハイの酒の方には糖質は入っていないのですが、チューハイは砂糖の入った甘い液体で蒸留酒を割っているので、チューハイにも糖質は多く含まれています。

キリンチューハイ氷結アペリティフ白ぶどう&レモンに含まれる18gで、たった1缶で角砂糖5個分が含まれています。

「飲み会ではビール」とか「家では日本酒」とかが習慣になっている人は、アルコールの持つ中毒性に加えて、糖質の持つ中毒性にもハマっている可能性が高いのです。

糖質制限中はビールをハイボールに、日本酒を焼酎にというように代えて飲むとストレスなく痩せて行くことが出来ます。


4.糖質を含むが、少ないので、他との兼ね合いで食べても大丈夫な食材


インターネットなどでよく流れている糖質制限関連の情報を見ると、ドレッシングは糖質が含まれているから塩にしろとか、ケチャップもマヨネーズも糖質だから全部オリーブオイルと酢にしろとか、焼き鳥のタレは糖質だから焼き鳥は塩にしろとか、野菜は葉ものはいいけど根菜はダメだとか、そういう厳しすぎるように感じる情報も多く出ています。

しかし、世の中に糖質を全く含んでいない食材はかなり少ないので、含まれている糖質の量を知り、他の食材でどれくらい糖質を摂っているのかとの兼ね合いも見て判断する必要があります。


(1)調味料

例えば、糖質を含む調味料は多くあります。

ところが、量を見てみると大さじ1杯(15g)中の糖質の量は、ソースで5g、ケチャップで5g、和風ドレッシングで2gなので、これらを塩(糖質0g)やオリーブオイル(糖質0g)に代えてもほんのちょっとしか違いがありません。

焼き鳥の塩をタレにすると1本あたりで0.6g糖質が増えるのですが、焼き鳥5本盛り合わせの塩をタレにしても3gしか糖質が増えません。

重度の糖尿病などの厳密に糖質制限をしている人や、1日糖質20g以下のようなかなり高い目標をめざしている人以外は調味料はほとんど気にしなくてよいですし、多少食べても全然痩せるので大丈夫だと言えます。


(2)根菜

野菜でもレタス、キャベツ、ほうれんそうのような葉ものの野菜には糖質はほとんど含まれていませんが、にんじん、大根、タマネギのような根菜には糖質が多く含まれているため、「葉ものは食べていいけど、根菜はダメ」という糖質制限ダイエット情報もあります。

ところが、根菜でもみそ汁に大根を入れた時に増える糖質の量は4g、人参のきんぴらを食べると糖質の量は7gですので、そこまでの量ではありません。
(しかも、きんぴらの糖質のほとんどは人参ではなくみりんなどの調味料の方です。)

これも重度の糖質制限者や、かなり高い目標を目指している人以外は食べても大丈夫だと言えます。
(ライザップは厳しいので、根菜はNGだそうですが。)

ちなみに、根菜であるゴボウはほとんどが炭水化物で構成されているのですが、その8割以上は食物繊維であり、糖質も含まれているのですがごく微量なので、「ゴボウは炭水化物なのでNG」というのもほぼデマですので注意が必要です。


(3)糖質の少ないイモ類

「イモなどの穀物は糖質量が多い」と書きましたが、イモ類の中には糖質量が少ないイモ類もあります。

たとえば、こんにゃくイモというのは糖質量が少なく、刺身こんにゃくなら糖質は7g、おでんのしらたきは2.5gしか入っていません。

かけうどん1杯66gだったことを考えると、同じ穀物でも驚異的な少なさです。

また、「ラーメンよりは春雨スープがいい」という説が一時期流行ったのに対して、「いや、春雨はジャガイモなどのでんぷんが減量だからNG」という論争もありました。

コンビニで売っているはるさめスープに含まれる糖質量は5g〜20gであり、これにはスープに含まれる糖質量も含まれることから、はるさめ自体に含まれる糖質量はこんにゃくイモとほとんど変わらない少なさであると言えます。

春雨はたしかにジャガイモであり、糖質0ではないのですが、うどんやラーメンをはるさめスープにするのは効果が高いと言えます。


5.糖質の少ない、食べてもOKな食材

(1)肉・卵

自然の肉や卵は糖質をほとんど含んでいないため、食べても大丈夫です。

特に、糖質制限中は糖質の代わりに脂質やタンパク質でエネルギーを得る必要がありますが、タンパク質の質のよさを示すアミノ酸スコアは肉や卵は100。

アミノ酸スコアが60の食材は、その食材が含んでいるタンパク質のうち60%しか体に吸収されず、アミノ酸スコアが80の食材は、その食材が含んでいるタンパク質のうち80%しか体に吸収されないため、アミノ酸スコアが100の肉や卵は食べたタンパク質が全て体に吸収されて筋肉になるので、非常に栄養効率・エネルギー効率が高いので、おすすめだと言えます。

中でも、特に卵は1個で糖質を0.2gしか含んでいない上に、人間に必要なビタミン、ミネラルのほとんどを含んでいるため、ダイエット中にかなり積極的に食べるべき食べ物だと言えます。


(2)油・脂

「脂分の多い食べ物は太る」という説が間違いであったことは、今は既にあらゆる実験結果、研究結果から証明されています。

しかも、ビタミンの中でもビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKは脂溶性ビタミンという、油と一緒に食べないと体に取り込まれないビタミンなので、油を摂らないというのはビタミン不足になる危険があります。


特に糖質制限中に取った方がいいのが、飽和脂肪酸という常温で固形の脂質です。

飽和脂肪酸はバターやココナッツオイルや肉、魚などに含まれます。

この飽和脂肪酸を食べると、糖質を体内で消化してブドウ糖にしてエネルギーを得る代わりに、飽和脂肪酸を体内で消化してケトン体にしてエネルギーに代えることができますので、エネルギー不足でだるくなったり、頭が働かなくなったりということがありません。

しかもこの飽和脂肪酸は、食べ過ぎた場合、体が脂質を体の外に出す信号を送るので、食べ過ぎても太りにくいです。
(糖質を食べ過ぎた時は糖質を体脂肪に蓄える信号が出るのとは対称的です。)

さらに、飽和脂肪酸を摂取すると、食べた脂肪だけでなく、体に貯まった体脂肪を分解してエネルギーにするよう体が働くので、ダイエットに非常に向いています。

注意点は、自然な状態で常温で固形の脂は飽和脂肪酸なので食べた方がよいのですが、人工的に加工をして常温で固形にしているマーガリンなどの脂は飽和脂肪酸ではなくトランス脂肪酸という細胞を壊す脂なので、これらは摂らない方がよいという点です。


更に、不飽和脂肪酸という常温で液体の脂質もバランスよく摂った方がよいと言えます。

この不飽和脂肪酸はサラダ油、ごま油、なたね油、えごま油、オリーブオイルなどに含まれます。

これらはバランスよくとることで、細胞の状態をよくするので、ダイエットしながら肌の調子を整えたりすることができます。


(3)食物繊維

野菜や大豆に多く含まれる食物繊維は腸の調子を整えたり、便通をよくする効果があります。

野菜でも葉もの野菜は糖質が少なく、大豆を使った料理でも木綿の豆腐、納豆は糖質が少なくて食物繊維も豊富なので、これらを積極的に摂ることで、便通の悪い人に見られるポッコリお腹を解消してシルエットをきれいにするという作用があります。
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