体脂肪を減らし、通勤中の眠気も減らし、仕事の集中力を上げ、デトックス効果もある朝食がココナッツオイル入りコーヒー　ー男の糖質制限ダイエット日記16/11/13　糖質量25gー

糖質量は無料アプリ「糖質カウンター」で計測した数値です。

１．朝食
・ココナッツオイル入りコーヒー
糖質０g

２．昼食
・自宅にて
　じゃこのサラダ、もずく酢、納豆、鶏肉の味噌煮
糖質１２g

３．間食
・キャンディーチーズ
糖質０g

４．夕食
・スーパーの惣菜
　刺し身盛り合わせ、海藻サラダ、鶏肉と野菜のアヒージョ、鶏肉とニンニクの芽の黒こしょう炒め、ハイボール、焼酎
糖質１４g

合計糖質：２５g
摂取カロリー：１８７６kcal

運動：ゴルフ練習２時間ほど
歩数：４７６６歩

体重・体脂肪率未計測

・朝にご飯やパンを食べず、代わりにココナッツオイルを溶かしたコーヒーを飲むということは、ダイエットにも、健康にも、美容にも、仕事のパフォーマンス向上にも効果があります。

まず、朝、ご飯やパンを食べないことで、胃腸の機能が回復したり、体のだるさを引き起こす毒素を出すなどのデトックス効果などがあります。

これは前日の夕食から当日の昼食まで１４時間ほど時間を空けるという「プチ断食」にそのような効果があるためです。

ただし、ただ「朝は何も食べない」というだけの食事法には問題があります。

ただ、朝に何も食べないだけだと、午前中にお腹が減ってしまったり、その反動で昼食を食べ過ぎてしまったりということが起こります。

そこで、このデトックス効果を現実的に手に入れるためには

・朝、ご飯やパンなどを食べずに、
・午前中の活動のエネルギーを上手に摂取することで、
・午前中にお腹が減ってしまうこともなく、
・昼食を食べ過ぎてしまうこともなく、
・プチ断食を実現する。

という難度の高い条件をクリアすることが必要になります。

そのためによい方法が、ご飯やパンよりもエネルギー効率が高く、ご飯やパンと違って通勤時間の眠気や、朝イチの集中力低下を起こさない飽和脂肪酸（という脂質です）を朝イチで摂るという方法です。

この飽和脂肪酸というのは、ココナッツオイル、バター、肉の脂身などの「自然由来の常温で固形の油」です。
（マーガリンのような「人工の常温で固形の油」は飽和脂肪酸ではありません。）

この飽和脂肪酸が体の中で分解されたケトン体には、ご飯やパンなどの糖質が体の中で分解されたブドウ糖と同じように、人間の脳や体の活動のエネルギーになります。

その上、糖質が体の中で分解されたブドウ糖は、インスリンの消費と、それによる体脂肪の蓄積、食後しばらくした後の急激な眠気や集中力の低下を引き起こすのですが、飽和脂肪酸が体の中で分解したケトン体は、体脂肪の蓄積も起こさず、食後の眠気も全く引き起こしません。

だから、朝にご飯やパンを食べていた人が、朝食をココナッツオイルに変えると、体脂肪が増えず、通勤時間中の眠気も起こらず、朝イチの仕事の集中力低下を防ぐことができます。

そして、バターでも、肉の脂身でもなく「ココナッツオイル」が朝食によい最大の理由は、飽和脂肪酸の中でもココナッツオイルのような「中鎖脂肪酸」と呼ばれる脂質は、朝食を食べてからエネルギーに代わるまでの時間が最も短い点です。

「糖質は食べてからエネルギーに代わるまでの時間が早いので、朝はご飯やパンを食べた方がいい。」

「糖質を含む食材の中でも、バナナは特に食べてからエネルギーに代わるまでの時間が早いので、朝、バナナを食べた方がいい。」

という意見もあります。

しかし、朝イチからよほどハードなトレーニングをするスポーツマンでなければ、肥満・眠気・集中力の低下・糖尿病などのリスクがあるエネルギー源である糖質を摂る必要は全くありません。

肥満にもつながらず、眠気も起こさず、集中力の低下も起こさず、糖尿病の予防にもつながり、食べてから短時間でエネルギーになるココナッツオイルを朝に摂るようにすれば、朝にご飯やパンを食べるリスクは全て消しながら、朝にご飯やパンを食べることで得られるメリットは全て得ることができます。

朝食にココナッツオイルを摂る際に注意しなければならない点の１つ目は、固形のココナッツオイルをただ噛み砕くよりも、液体に溶かして飲んだ方がエネルギーに変わる効率がよくなるという点です。

朝食を摂ってから仕事や学校に行くのであれば、頭をシャキッとさせたいので、カフェインを含むコーヒーにココナッツオイルを溶かして飲むのが最も効果的です。

そしてもう１つの注意点は、ココナッツオイルの生産過程や製造工程で質の悪い生産者を経由している場合、ココナッツオイル自体が酸化している可能性があり、このような酸化したココナッツオイルを食べると腹痛や病気などにつながります。

私のオススメは、ハンズオーガニックの有機JAS認定ココナッツオイル「エクストラバージンココナッツオイル」です。

これはココナッツオイルの中でも、病気や体調不良を起こす反栄養素をほとんど含まないトップクラスの品質の「エクストラバージンココナッツオイル」に分類される商品です。

その上に、世界でも上位の品質基準を持つ日本の中でもかなり厳しい品質管理基準である「有機JAS」の認定を得ていますので、生産過程と製造過程で酸化している可能性はほぼないと判断できる数少ないエクストラバージンココナッツオイルでもあります。

体脂肪を減らし、通勤時間の眠気も減らし、仕事のパフォーマンスを上げ、胃腸の機能を回復させ、デトックス効果も期待するのにベストの朝食のメニューが「エクストラバージンココナッツオイルを混ぜたコーヒー」だと言えます。

有機JAS認定ココナッツオイル【ハンズオーガニックエクストラバージンココナッツオイル】

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