セブンイレブン「１日に必要とされる野菜１／２が摂れるキムチ鍋」はタンパク質が超豊富で減量効果も高い　ー男の糖質制限ダイエット日記16/11/08　体重61.0kg・体脂肪率21.8%・糖質108gー

体重・体脂肪率は夕方１９時頃に計測、糖質量は無料アプリ「糖質カウンター」で計測した数値です。

１．朝食
・セブンイレブン・アイスコーヒー
糖質１g

２．昼食
・肉のふきあげ（栃木県栃木市）
　ステーキそば膳（ざる蕎麦、ステーキ、サラダ）
　※ご飯は無料で頼めるけどご飯無しを選択、デザートの黒豆あんみつは残し、果物は１口のみいただきました。
糖質６９g

３．間食
・セブンイレブン・アイスコーヒー
糖質１g

４．夕食
・セブンイレブン
　１日に必要とされる野菜１／２が摂れるキムチ鍋、コロコロチキンサラダゆず胡椒ドレッシング、納豆
　イワシの味噌煮缶詰、ハイボール、焼酎ソーダ割り
糖質３７g

合計糖質：１０８g
摂取カロリー：２４６９kcal

運動：特になし
歩数：５８３０歩

・セブンイレブンの惣菜の中でも特にタンパク質の量が多く、味・栄養素ともに優れているのが「１日に必要とされる野菜１／２が摂れるキムチ鍋」です。

このメニュー、商品名でアピールしているのは「野菜の多さ」ですが、成分表をよく見ると、野菜以外に含まれている食べ物が非常にダイエットに向いています。

例えば、このメニューの魅力がタンパク質の多さです。

サラダチキン、ハンバーグ、豚肉の生姜焼き、焼き鮭などの肉・魚系の惣菜はタンパク質の確保のためによく利用しますが、これらのメニューの１食あたりのタンパク質量はどれも約１５gです。

セブンイレブンには他にも肉を含んだスープや鍋料理などがありますが、これらも１食あたりのタンパク質量は１５gほどです。

ところがこの「１日に必要とされる野菜１／２が摂れるキムチ鍋」は１食でタンパク質が２３gも含まれているので、上記に挙げたような食材の１．５倍のタンパク質が含まれています。

これは具材では豚肉に加えて豆腐が盛り込まれている上に、スープにコチュジャン、牛肉、鶏肉が使われていることがタンパク質の多さにつながっていると判断できます。

タンパク質は筋肉の素であり、体重６０kgの人であれば、運動しない場合は１日６０g、ハードな運動をする人であれば１日１２０g、その中間の人はその中間の９０gほどのタンパク質を摂る必要がありますが、そのために１食で２３gものタンパク質を含んでいるこのメニューは非常に助かります。

また、タンパク質以外にも豊富なダイエット向き栄養素を含んでいます。

このメニューのスープの味付けのメインはかに、牛肉、鶏肉などから取ったスープベース、次に多く含むのがキムチ、その次に多く含むのがコチュジャン、更にその次に多く含むのがラード、次いで味噌です。

キムチには代謝の向上と体脂肪の減少効果があるカプサイシン、エネルギーの代謝をよくするタウリン、運動の疲労を回復するアリチアミンを含むので非常にダイエット向きです。

また、コチュジャンにも代謝の向上と体脂肪減少効果のあるカプサイシン、脂肪の分解を助けるビタミンB2、筋肉の素となるタンパク質が含まれており、こちらもダイエット向きです。

そしてラードは糖質の代わりにエネルギーになってくれる飽和脂肪酸であり、夜に食べることで寝ている間にエネルギーになって代謝を助けてくれます。

具のメインは白菜、次いで豆腐、その次に豚肉です。

白菜は肝臓がアルコールを分解する際に発生させる熱を下げる作用がある上に、水分が多いので、酒を飲む時に白菜を含んだつまみを一緒に食べると二日酔いを防ぐ作用があります。

豆腐と豚肉はタンパク質を豊富に含むのでこれも筋トレの日などに狙って食べたい食べ物です。

冬の寒い日は体を温めてくれるだけでも助かりますが、減量と筋肉増量の両方を狙える食べのがキムチ鍋だと言えます。

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