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男の糖質制限ダイエット日記 〜マイナス13kgから更に絞る記録〜

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カロリー制限しても全く痩せなくて、糖質制限するとすぐに痩せる理由 ー男の糖質制限ダイエット日記16/11/03 体重60.3kg・体脂肪率21.3%・糖質71gー

体重は夕方17時頃の数値、糖質量は無料アプリ「糖質カウンター」で計測した数値です。





1.朝食
・セブンイレブン・アイスコーヒー
糖質1g

2.昼食
・石川県金沢市の定食屋
 焼き魚定食・ご飯半分
糖質44g

3.間食
・セブンイレブン・アイスコーヒー
糖質1g

4.夕食
・スーパーマーケット惣菜
 生野菜サラダ、納豆、ロールキャベツのトマト煮、豚ロース炙り焼き、ガーリックフライドチキン、ハイボール、焼酎ソーダ割り
糖質27g

合計糖質:71g
摂取カロリー:2326kcal

運動:特になし
歩数:2716歩

・人間はカロリー制限をしても痩せませんが、それまで糖質を摂りすぎていた人が糖質制限をすると痩せます。

私は10月31日の夜と11月1日の朝に旅館の夕食、朝食を我慢せずにフルコースで食べ、糖質を摂ったので一時的にほんの少しだけ体重と体脂肪率が増えましたが、翌日から糖質制限をしたことにより体重、体脂肪率がまた減り始めました。

私の基礎代謝量は1300キロカロリーちょっとであり、運動量を加味すると、(いわゆるカロリー制限ダイエット論で言われる)適性カロリーは1700キロカロリーほどです。

しかし、この2日間、2300キロカロリー以上という、カロリー制限理論では摂りすぎな量のカロリーを摂取し、体脂肪を落とすことに成功しています。

カロリー制限をしても痩せず、糖質制限をすると痩せるのです。

しかも、タニタの体組成計によると、タニタ分析の「体内年齢」はこの2日まで2歳若返っていることから考えても、糖質制限すると、ただ痩せるのではなく「健康になりながら痩せる」ことができると判断できます。

カロリー制限をしても痩せない理由は、

「そもそもカロリーとは、『摂りすぎれば太り、減らせば痩せる』というものではなく、『カロリーを摂りすぎた場合でも糖質の摂り過ぎによりカロリーを摂りすぎれば太り、脂質の摂り過ぎによりカロリーを摂りすぎても太らない。カロリーを減らせば痩せるのではなく、動けなくなる。』というものだから。」

というのがカロリー制限をしても痩せない理由です。

カロリー計算の概念が導入されたのは明治時代以降のことで、国が「若者がカロリー不足により働けなくなったら、近代化が遅れる。」という懸念をして誕生したのがカロリー計算という概念です。

カロリーが不足したら痩せるのではなく、カロリーが不足したら動けなくなるという前提はこの頃からとっくに定まっていました。

ところが、「糖質の摂り過ぎが体脂肪率増と生活習慣病につながる」という認識がないままに、戦後の高度経済成長期を経て、先進国の社会人の運動量が減り、「糖質の摂り過ぎによるカロリーオーバーが原因で、肥満や生活習慣病になる人が増える。」という社会現象が起きました。

「カロリーオーバーが原因で」肥満になるのではなく、「糖質の摂り過ぎによるカロリーオーバーが原因で」肥満になるという点がポイントなのですが、ここは解明されずにカロリーだけが注目されていたため、カロリー制限ダイエットが生まれました。

しかし、あらゆるダイエットには停滞期があります。

ダイエットを始めたばかりの最初のうちはスルスルと痩せていたのだけど、しばらくしたら痩せなくなった、というのが停滞期です。

この停滞期は「体が少ない栄養を貯め込もうという信号を出しているのが原因」というのは既にわかっていて、糖質制限ダイエット推奨派も、カロリー制限ダイエット推奨派もこれは認めています。

つまり、「人間の体は、エネルギー不足(カロリー不足)になりそうになると、エネルギーを体脂肪に貯め込もうする信号を出す機能がある。」と誰もが認めているのです。

そうであれば、カロリーを制限し続けても、体が体脂肪を貯め込む信号を改善しない限り、痩せないということになります。

この点で、カロリー制限ダイエットなどありえないと言えるのです。

「体に体脂肪を貯め込む信号を出す」という機能は、人間のホルモンには1種類しかありません。

その「体に体脂肪を貯め込む信号」を出すたった1つのホルモンがインスリンです。

糖質を摂りすぎると、インスリンが体に体脂肪を貯め込む働きをするから体脂肪が増えます。

逆に、糖質の代わりに脂質からエネルギーを得るか、摂った糖質量以上に運動をすれば、インスリンは体に体脂肪を貯め込む働きをせず、体脂肪を燃焼させるので痩せることになります。

運動を継続するのが難しい人は糖質を制限するしかダイエットする方法はなく、また運動を継続するよりも手っ取り早くダイエットできるのが糖質制限なのです。


また、ダイエットを成功させるコツの重要な一つが「継続すること」です。

カロリー制限をすると、腹が減り、体がエネルギーを欲し、ドカ食いしたくなります。

そんなドカ食いしたくなったとき、(1)肉やプロテインなどに含まれるタンパク質、(2)肉や油などに含まれる脂質、(3)米やパンやお菓子やコーラなどに含まれる糖質、のうち最も安価で最も手に入れやすいエネルギー源は(3)の糖質なので、カロリー制限をすると、反動で(3)の糖質をドカ食いしたくなり、ダイエットが継続できなくなります。

そして、更に問題なのは、カロリーが不足すると、運動するのがしんどくなります。

そこで、最初から「糖質は減らすけど、代わりにタンパク質と脂質を満腹まで(なんならドカ食いくらい)食べることでカロリーを確保し、カロリーは減らさない。」と決めた方がダイエットが継続しやすくなるのです。

糖質を摂らないと頭や体にエネルギーが行かなくなる、という人がいますが、糖質を体が分解してできるブドウ糖の代わりに、脂質(厳密には飽和脂肪酸という脂質)を体が分解してできるケトン体をエネルギー源にしても、頭や体にエネルギーを与えることができます。

しかも、糖質から作られるブドウ糖をエネルギー源にするよりも、脂質から作られるケトン体をエネルギー源にする方が+25%ほどエネルギー効率がよいことが信憑性ある研究の結果わかっています。


それでも、「脂質ではなく糖質が体を太らせ、不健康にする。」という認識はなかなか広がりません。

糖質の問題点がなかなか広がらない理由は、売る側としては糖質メインの食材の方が脂質メインの食材よりも安く仕入れられ、食べる側も脂質より糖質の方が簡単に食事にありつけ、しかも糖質には中毒性があるので一度食べた消費者は糖質料理に病み付きになりリピートするからです。

これらの3つの理由から多くの農場や多くの食品メーカーや多くの飲食チェーンは、脂質メインの料理より糖質メインの料理を中心に提供した方が利益が出やすくなります。

それらの企業は利益を出すために糖質メインの食材を悪く言うような広告は打てませんし、それらをスポンサーとして持つテレビ番組もそのような報道はできないからです。

糖質を減らして脂質やタンパク質をお腹いっぱい食べれば、カロリーをたくさん摂ってストレスなく健康に痩せていくことができます。

ジョギングや水泳などの有酸素運動でのダイエットの場合、成果が目に見えるのは始めてから1〜1.5ケ月後くらいからですが、糖質制限の場合、遅くとも2週間後には成果が見えます。

カロリー制限ダイエットの場合、その空腹感のしんどさから多くの人がリバウンドしますが、糖質制限ダイエットは「糖質を制限し続ければ痩せ続け、糖質を摂り過ぎ続ければ太り続ける。」というものなので、別に1日や2日くらい糖質を摂りすぎてもまた糖質制限ダイエットを再開すればリバウンドしません。

試しに、まずは長い人生の中でたったの2週間、脂肪とタンパク質と、もし好きならばお酒からもカロリーをたっぷり摂って、糖質だけ制限してみると、あまりに早く、しかも確実に成果が出るのでオススメです。

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